夫婦でオーストリアの旅・・麗しきミラベル宮殿&庭園(ザルツブルク)

 旅行記の続きを早く書きたくて、毎日うずうずしていたのですけど(笑)忙しい日々が続いていて、すっかりご無沙汰してしまいました。その間に、アロマのトリートメント三昧の研修旅行にも行かせていただき、たっぷり充電&癒され、翌日もまた愉快な仲間たちとお泊りして、美味しいものをいっぱい食べて、色づき始めた蓼科の景色も楽しんで、18日に帰宅。

 翌19日は、自宅で自由研修会をさせていただき、ほかのスクールの皆さんとの素敵な時間を過ごさせていただいて、午後はスクールのセラピストたちの研修会part2で、またまた楽しくて癒され・・その後もアロマの補講のお仕事や浜松本校さんでの研修会にも参加させていただき・・と忙しくても、おかげさまで、とても充実した毎日でエネルギーも満タンです☆なんて、ありがたくて幸せな54歳を楽しませていただいているのでしょう(^^♪ありがとうございます~

 さて、早速、つづきを書かせていただきま~す♪

 ザルツブルク旧市街を楽しんだあとで、旧市街からホテルのある新市街までお散歩。宿泊先のシェラトンホテルはミラベル宮殿&庭園のすぐ隣りという立地だったので、そこを楽しみながら戻ることにしました。

 ミラベル庭園内に入り、まずは、この光景に感動☆前方の丘の上には、先ほどまでいたホーエンザルツブルク城塞が望めます。
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 何かの模様を作りながら、きれいに植え込まれていたのは白いパンジー☆
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 広い敷地があれば、こんなふうに植えるのも素敵ですね☆
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 広場に出てみると、さらに素晴らしい眺めでした☆
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 ここでも、模様を形どって植え込まれていたのは、赤いベゴニア。普通の家庭でよく使うお花でも、こんな風に植えられているだけで高級感が醸し出されることに感動~
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 宮殿と噴水をバックに、ばんざーい(≧▽≦)
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 喜びを表現してみました(笑)デジカメを置く場所さえ見つかれば、セルフタイマー機能って楽しい♪年賀状の写真はこれに決まりか(笑)
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 あ、やっぱり、真面目にこちらですね(笑)
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 親切な日本人のカップルの方が、写真を撮ってくださったのです。やっぱりセルフタイマーとは違いますね☆あまり日本人は見かけることがないので、日本語が聞けると嬉しくなります☆恋人同士ではなく、お友達同士とおっしゃっていました。「代わりにお撮りしますよ」とお伝えしたら、「いえ私たちは、そんなんじゃないので大丈夫です~」と苦笑され(笑)ありがとうございました。
 
 そして、サウンドオブミュージックに登場する、この場所を発見!マコちゃんが「あのポーズをやろうやろう!」と誘ってくれたんですけどね、さすがに通行人が多くて断念~(デジカメを置く場所もなく)
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 なので、こちらも映画に登場する、この場所でマコちゃん、夢を実現(笑)よかったね~(笑)
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 早朝から歩き回り、午後3時すぎ、ようやくシェラトンザルツブルクホテルにチェックインしました☆ガイドブックに「ミラベル庭園が(シエラトンホテルの)庭」と謳われているほど、すぐ隣りです。
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 日本からネットで予約した、タイムサービスでお安くなっていたツインのお部屋☆窓からの緑がきれいで素敵でした♪
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 ウィーンのメリディアンホテルと同じように、やはり、シャワーブースが分かれていて♪
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 おしゃれ感重視のメリディアンホテルよりも使い勝手のよい可動式シャワーを備えた機能性の高いバスタブに感動♪ちょっとしたところに、4つ星ホテルと5つ星ホテルの違いを感じましたが、これまでの格安ホテルを思えば、すべてに感動&感謝なのでした☆
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 思えば、前日の夜ウィーンに到着してから、翌朝早くに鉄道でザルツブルクへ移動、新市街から旧市街への往復と見どころを歩き回り、時差もあり、けっこう疲れていたことをようやく実感(笑)

 ふかふかベッドにごろんと横になって、しばし身体を休めました。わくわくとは言え、慣れない外国での自力での行動は、無自覚にわずかな緊張感もあり、そこから解き放たれたように、のんびり充電できました☆やっぱり、高級ホテルのふかふかベッドはいいものですね☆もう、戻れませんよ(笑)

 その後、夕食をとりに、再びザルツブルクの町へと出かけました。が、すでに日本食が恋しくて、お腹があまり空かないのです。お醤油をなめたい気分でしたが(笑)当然、そのようなお店はなく、アジアンフードのお店も、どうだろうと・・
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 鉄道駅までを往復しながら散策して、結局ホテルに戻り、ホテルのレストランで簡単な食事を摂ることにしました。まずはビールで乾杯~♪ドイツに近いからでしょうか、ビールが本当に美味しいのです。私はアルコールに本当に弱くて、このビールも4分の1くらいしか飲めず、残りはマコちゃんにあげたのですが、それでもビールの美味しさだけは一応わかるのです(笑)
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 ビールに付いてきた?つきだしみたいなもの。これはマコちゃんの口へ~
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 お腹がボーっとしたままでしたので、食べたのは、これだけでしたが、美味しかったですよ~ どこでも料理を頼むとパンが付いてきます。
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 エビのグリルがサイコーでした☆ハーブで焼いたジャガイモも、美味しかったです♪
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 こちらは24時間使えるタイプを選んだザルツブルクカード(公共交通機関(馬車を除く(笑))、美術館、博物館フリーパス)☆翌日は現地のツアーを申し込んであったので、これでお役目終了です。1日、お疲れさま&ありがとー
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 翌朝も早起きして、シェラトンホテルで朝食(^^♪日本食コーナーを期待していましたが、ありませんでした(涙)日本人観光客は本当に少ないですから仕方がないことです。
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 まだ、外は薄暗いです。お料理は、どれも美味しくて大満足でした☆このあと、デザートのフルーツもたくさんいただきました。
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 部屋を片付けて、荷物を持って、名残惜しいシェラトンホテルをチェックアウトして、ロビーで待っていると、午前8時半、時間どおりに現地のガイドさん(オーストリア人女性)が、ホテルにピックアップに来てくださいました。

 さあ、今日は、サウンドオブミュージックの舞台を巡りながら湖水地方の最北端ハルシュタットへと連れて行ってくださる所要時間8時間の現地ツアーに出かけます☆
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 この日はあいにくの雨でした。ただ、湖水地方は年間を通して雨が多く、ハルシュタットで好天に恵まれるのは、よほどのラッキーなのだとか。普段の行いの結果でしょうか(笑)受け入れて楽しむことに♪
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 あの鉄橋も、映画のワンシーンに登場します。
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 「まずは、少しだけザルツブルク市内を回り、一度オフィスに寄って、車を乗り換える」と英語で説明してくださいました。
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 お迎えのガイドさんが「ホテルザッハーのザッハートルテは、観光客は行列に並んでまで食べたがるけれど、自分は、お友達がやっているカフェの、彼女が作るザッハートルテの方が好き。ザッハーホテルのザッハートルテは固いチョコでコーティングされていて甘すぎるけど、彼女のは、ふわふわで、あまり甘くない。ザッハーホテルのザッハートルテは、いまいち。」と話してくれて、一緒に乗っている外国人の人たちと笑いました。耳を澄まして、理解しようと思って、しっかり聞いていると、おおよその内容はわかる時があります。皆さんと同じツボで笑えて、ちょっと嬉しかったですね(笑)
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 美味しいと評判のパンやさん。
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 オフィスに寄ると、そこで再びコース別に分かれて、最初に同乗していた皆さんとはお別れ~。せっかくお隣りの席に座ったオーストラリア人ご夫婦の奥様と仲良しになれそうだったのに、彼女も「悲しい~」というリアクションをしてくださって、お互い手を振ってお別れしました。わずかなご縁に心あたたまり感謝でした☆

 ドライバー兼ガイドさんも代わり、アメリカ人系のオーストリア人(というような説明でした)のシルビアさん。陽気な女性で、「Oh! Can I call you Yuka?」と握手を求めてくださって、「Yes!Of course!!」と笑顔で握り返してテンションアップ。

 でも、英語だけのツアーに、実はドキドキ(^^♪だったので、なんと、同じ参加者の中に、日本語も英語もペラペラのロシア人のアンナさんという女性が、一人旅でいてくださって、それだけで感動なのでした(≧▽≦)すごい救世主です☆

 つづきま~す(^_-)-☆
by koma-life | 2016-10-22 10:15 | お出かけ